「あなくつ」のおもちゃばこ

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象の背中

もう11月ですね。はやいなぁ。今年もあと2ヶ月しかないよ。

今日は1限が休講だったので、ファーストデーを利用して映画を見てきました。今日見たのは「象の背中」。ちょっと前にラジオで紹介されていてみたいなぁと思っていたものです。

末期の肺がんになり、余命半年と宣告された男性が、残りの人生を全うしようとする姿を描いた作品。詳細は公式サイトを見てください。

いやぁ、涙なしでは見られませんでした。1年くらい前にじいちゃんをガンで亡くしていて、最期に近づいていく姿が何となく重なって、余計に泣けました。

身近な人の死を経験してから、こういう映画から感じるものが多くなったような気がする。今は生きていることが普通のように感じるかもしれないけれど、いつか死を迎える人生を考えれば、今のままの自分で本当にいい人生が送れるのかな、もっと一生懸命に毎日を過ごしてもいいんじゃないかと思うようになる。といいつつ、のど元過ぎれば、じゃないけれど、すぐ堕落して行ってしまうわけですが。

こういうストレートな感情を描く邦画が一番好きかも。思い返しても、解夏とか明日の記憶なんかの印象はやっぱり強いし。DVDになったらもう一度見ようかな。

2007/11/01 14:22:02 | Trackbacks (0) | Comments (0) | 未分類

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