高校の学園祭に行ってきました。大学1年のときは行ったんだけど、その後はご無沙汰でした。今年は教育実習にも行ったので久々に学園祭に顔を出してきました。
我が母校の学園祭名物といえば、牛乳パックで作った巨大壁画です。僕はこれの設計図を作成するアプリケーションを作成し、それをネタにしてAC入試で入学しました。未だにアプリケーションは利用されていて、教育実習中も生徒が設計図の作成やらノルマの作成やらで使い方を指導しました。
大河ドラマも放送されているため、今年のテーマは風林火山のようです。軍配の黒色はほとんどがコーヒーのパックで、集めるのにずいぶん苦労したようです。腹痛続出だったようです・・・。
ちなみに壁画を校舎の中から見ると右の写真のような感じ。ガムテープとビニール紐でつながっています。
今まで気にしたことなかったけれど、高校の学園祭も結構人来るんだなぁ。上から見ると「こんなに人口密度高かったのか」って感じでした。
年々先生たちの企画も凝ってきているようです。今年はミニコンサートと手打ちそばを出していました。僕らが高校3年のときはテツ＆トモの格好して踊ってたなぁ。
一般公開の時間が終わったら帰ろうと思っていたんだけど、なんだかんだでエンディングまで見てきちゃいました。
エンディングの前には、毎年恒例の壁画撤去があります。この壁画は作るのに何週間もかかるのに、崩すときは一瞬なんだよね・・・。壁画が崩れ始めると「今年の学園祭もそろそろ終わりだなぁ」としみじみしていた気がします。ちなみに壁画を崩すときは屋上でビニール紐をカッターでブチブチ切って落とします。これは壁画の部門長の特権です。落とした壁画はガムテープやビニール紐をはずしてリサイクルできるようにまとめます。
最後は体育館でエンディングをやっておしまい。これから3年生は受験、2年生は中だるみが始まるのです。
2007/07/09 14:30:52 | Trackbacks (0) | Comments (0) | 未分類
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